G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは、
December 06, 2000
治療計画の重要性
今日の一番はSallyでした。
#12, 14 Delと#16 Amalgamです。
Sallyは青森から治療を受けるために上京しています。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEの治療計画では
11月25日の根管治療から始まり12月24日に
クラウンをDelして、今年の治療を終え、
青森に帰る計画になっています。
約1カ月滞在することにし、宿泊所の手配も
してあるので、スケジュール通りに進む、
というのがとても大切なのです。
日本のハイシャさんのように、治療計画も立てず、
行き当たり張ったりで、
コンチをたった5分やり、延々何十回も通わせて、
再診料をせこく回収するというやり方に慣れた
人たちには出来ない治療です。
治療計画にはつぎの2つが重要です:
(1)治療のロードマップ
(2)治療費用・日時などのスケジュール管理
詳しく解説します。
(1)治療のロードマップ
ここでは何故、全部の歯を治すのか?
全部の歯が治り、虫歯フリー、歯周病フリー、
顎関節症フリーになったら次に何をするのか?
顎関節症フリーを一生続けられるための、
噛み合わせを理想化する治療方法として何をするのか?
歯列矯正がそのための唯一の治療法であるのであれば、
それにはどの位の期間が必要になり、
どのような方法で行い、
歯が動くことで、どのような変化が体に起こるのか?
歯列矯正で歯が動き、保定期間には何をするのか?
保定期間は何が重要か?
DPはなぜ一生するのか?
歯列矯正をしたらどのような結果になるのか?
ということの概略を説明し、
治療を受けている人から
質問されたら、
その人がわかるまで回答
しなければなりません。
不勉強な患者にはいちいち答える必要はない!
と自著にまで書いているレベルの低い治療しか
出来ないハイシャさんがいますが、
その人は医療人として失格であり、
現に治す治療ができないので
いらつくことが多いのです。
どのような患者であろうと、
治っていることがわかると、
質問事項も限定されてくるので、
診療後の話もスムースに終わるのです。
↑の(1)治療のロードマップに関しては、
日本でも多くのハイシャさんが
出来るようになってきましたが、
次の(2)が出来るハイシャさんは
あまりいないようです↓。
(2)治療費用・日時などのスケジュール管理
何月何日に全ての治療は終わる!
と計画したら、幾ら時間がかかろうとも、
その日にその治療は終えて、
計画通り決めた日に全ての治療は
終了しなければいけません。
特にサリーのように青森から期間を限定して
滞在している人の場合には必須になります。
費用も治療前に、この治療にはこれだけかかる
だから総額はこれだけだ
と言ったら、その治療に対する価格は、
いくら時間がかかろうと経費がかかろうと、
ひとつしかないはずなのです。
そして、当然、
治療計画の全ては「治療計画書」という文面で、
治療を受ける人に、
治療が始まる前には
渡されていなければなりません。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは
悪い歯は全て治療しますから、
全ての歯の治療に関する情報は、
この治療計画に記入されています。
いつ
どんな
治療をいつして
いくらかかって
いつ支払いをしたか
未払いはいくらあるか
今まで支払った総額はいくらか
その総額は治療費全体の何%になるか
治療は何%くらい終わったか?
などの情報が瞬時にわかるようになっています。
サリーのようにたくさん
治療しなければならない歯のある人は、
治療計画が何ページにもわたることがあります。
また、途中で予定外の治療が必要になった場合は、
理由を明らかにして、
治療計画の変更を早急にしなくてはなりません。
その多くは、期日と期間に関することですが、
費用に関することもあります。
この治療計画は、
見やすく分かり易く作られているので、
自分の終わった治療が、
上記のように一目で分かるようになっており、
モチベーションの向上にも役立ちますし、
それより何より、
自分の治療の進行状況がわかるので、
とても安心です。
レベルの低い治療しかできない
ハイシャさんにしか通えない人も、
G.V. BLACK DENTAL OFFICEで発行している
アメリカ歯科標準治療の治療計画書の存在を
知った以上、
自分もこんな「治療計画書」がほしい!
と今度、歯医者さんで治療を受ける時には、
尋ねると良いと思います。
12/01/08 転載