インビザラインはアメリカで
大人気の治療方法です。
治療のアイデアは素晴らしいからです。
ただし、
適応症例は限定
されており、以下に述べる
全ての条件を
満たしている必要
があると私は考えています。
(1)顎関節症の症状がない
(2)噛み合わせに問題はない
(3)虫歯がない
(4)銀歯も差し歯もない
(5)歯周病ではない
(6)神経の治療をされた歯はない
(7)抜歯症例ではない
つまり、インビザラインを使用して
良い結果が得られるのは、
削って治す
歯の治療を
受けたことは
ほとんどなく、
他人と比べて
歯並びは
悪い状態ではない
が、
自分的には
アメリカ人なみの
完璧な
歯並びにしたい人
ということになります。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEの症例で、
歯並びだけに限定すれば、
適応症例は、
初診時のNikkiくらいが
該当しそうですが、
一般的に審美目的で
歯列矯正をしたい人は、
もっと歯並びは悪いはずですから、
日本では、
適応症例を
探すのは難しい
くらいです。
実は、
G.V. BLACK
DENTAL OFFICEでも採用を
考えたことがありましたが、
次に上げる
3つの理由で見送りました。
(1)費用の点
インビザラインの治療費は、
通常でも、
100万円を軽く超え、
場合によっては、
治療費の総計が、
G.V. BLACK DENTAL OFFICEで
行っている歯列矯正の
150万円を超す場合も、
あることがわかり、
費用の点でのメリットはない。
(2)装着時間と治療期間
装着時間は1日20時間が
目安ということであるが、
普通の人にはハードルが高く、
実現は無理であると
思われる。
それにより、
治療期間は長くなる。
その治療期間は、
1日20時間の装着で、
2年間以上かかるのであれば、
現実では、
もっと長くなることが予想され、
G.V. BLACK DENTAL OFFICEで
行う歯列矯正の
ブラケット装着期間が平均して、
1年程度であることを考えると、
この点でもメリットはない。
(3)通院回数
調整は数ヶ月に一度でも良い、
ということであるが、
G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは、
顎関節症の人を
治療することが多く、
顎の位置のわずかな変化も
見逃すことはできないため、
治療間隔は最長でも
2週間が限界である。
インビザラインの
デメリットのひとつに、
顎の位置の調整が出来ない
ことが上げられる。
また、G.V. BLACK DENTAL OFFICEで
治療を受けている人は、
正しい方法で、
最速で治る
のであれば、
2週間に1度であれば
大阪からだろうと、
北海道からであろうと
通うことはいとわない
と考えている。
以上
という結論に
G.V. BLACK DENTAL OFFICEでは、
なりましたが、
適応症例の人には、
福音にちがいなく、
検討する価値はあるでしょう。
*実際のG.V. BLACK DENTAL OFFICEの症例は↓↓↓